株式会社天鹿

【祝】本日より「エゾ鹿牧場に関するブログ」がオープンしました

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はじめまして!北海道を拠点にエゾ鹿の利活用、6次化を推進しているQ太郎です!

トモミ

エゾ鹿?何やら聞きなれない言葉ねぇ…

鹿男先生

エゾ鹿は北海道にのみ生息するシカの一種で、

シカ科シカ属であるニホンジカの亜種なんだ!

近年ではジビエブームもあり、その人気は高まっている反面、

北海道では農林業などに大きな被害をもたらしていることも事実なんだ!

 

トモミ

鹿は奈良公園でしかみたことないし、食べたこともないけど、

どんな動物なのか気になるわね☆

というか、あなは?

鹿男先生

エゾ鹿のことならなんでもお任せ!

このナイスガイな鹿男がエゾ鹿の魅力をなんでも教えてあげるよ!

Q太郎

鹿男先生は僕の師匠でもあるんだ!

 

トモミ

なんだかファンキーな先生ね!

私はQ太郎君の友達のトモミよ。

Q太郎君がなにやら面白いことを始めるっていうから来てみたの。

私もせっかくだし、エゾ鹿のこと勉強してみようかしら。

Q太郎

僕もわからないことがたくさんあるから

トモミちゃんがいてくれると助かるよ!

 

 

このブログでは主に下記の内容を、お届けしていきます。

エゾ鹿の生態や豆知識

エゾ鹿は北海道にのみ生息するニホンジカの亜種です。本州のシカに比べて個体が大きく、オスの場合、最大で体長190cm・体重150kgに達する国内最大の草食動物です。

また、エゾ鹿はニホンジカの中で唯一、越冬する(厳しい冬を乗り越えるために上質な脂を体内にため込む)という特徴があります。

年間を通してのエゾ鹿の行動や、生態をご紹介していきます。

 

エゾ鹿牧場の様子

株式会社天鹿ではエゾ鹿の養鹿牧場を事業として取り組んでいます。

野生のエゾ鹿を生体捕獲し、一定期間を牧場で養い、肉や毛皮、およびその他の部位の安定供給を図ります。牧場での些細な日々の出来事を取り上げていきます。

只今、鹿牧場は建設中ですので、完成次第お知らせします。

現在、ニュージーランド型のエゾ鹿牧場の開業を目指して準備してます。

 

エゾ鹿牧場で働くスタッフの成長

エゾ鹿牧場で働くスタッフは多国籍の方が多いです。はじめての田舎暮らしで戸惑うことも多々あるかもしれません。そんなスタッフの働く様子や、鹿事業を通して成長したことをアップしていきます。

弊社鹿牧場が完成するまでの期間、Q太郎は狩猟免許を取得したり、道内ですでに実績を上げている養鹿牧場での研修などを行っていますので、そこでの感想や僕自身の成長、免許取得までのtip情報をお届けします。

 

ハンター(狩猟)について

環境省のデータによると、全国における狩猟免許所持者数は1975年の51.8万人をピークに、現在では猟師の高齢化や減少により、半分以下の20万人弱になっています。

北海道に生息するエゾ鹿は推定65万頭とされ、その頭数は年々増加傾向にあります。また、鹿の増加は北海道の農林業に多大な影響を与えており、北海道の農業被害の80%はエゾ鹿によるものとされています。

この状況下、弊社では若手の狩猟者の育成が重要な要素であると考えています。

実際に狩猟免許取得の流れから狩猟現場での様子や若手育成への取り組みをお伝えします。

 

エゾ鹿を利活用した食品・製品開発

鹿肉は昨今のジビエブームでも一目を浴びていますが、栄養価の面でも非常に優れています。高タンパクで低カロリー、鉄分も豊富と、体に優しく、ボディメイクをする方にとって鹿肉は最適です。

近年では栄養価の高さからペットフードとしても注目を集め、その市場価格は上昇しています。鹿革はレザー界のカシミアと呼ばれ、鹿の角は中国では3大高貴品として扱われており、漢方薬として古くから珍重されてきました。

その他にも鹿の脂は動物性の脂の中ではもっとも人肌に近く、古来中国や北海道の先住民族であるアイヌの人たちにとって、万能塗り薬として重宝されてきました。

画像は弊社オリジナル商品 YUKハンドトリートメント for エッセンシャルワーカーズ

弊社では、このように数多くの優れた性能を持った鹿を余すところなく活用し、農業被害・森林被害を防ぎながらSDGsの目標の下、北海道の地域産業として鹿肉事業の成立を目指しています。

食肉・ペットフード・コスメティクス・ファッション・サプリメント等、多岐にわたって製品化していきますのでその開発過程や実際の製品を記事にしていきます。

トモミ

Q太郎君がやろうとしている事業、ものすごく大きなスケールね!!

ワクワクすると同時にわからない単語も多くて少し頭がクラクラしてきたわ…

Q太郎

わからないことは鹿男先生に聞けば大丈夫!

これから少しずつ学んでいこうね!

トモミ

うん!

Q太郎君、鹿男先生、これからよろしくね☆

 

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